『フェムゾーンケア』本当に必要なの?おすすめケア方法をまとめました

今回はなかなか人には聞けないこんな話題です。

更年期前後ではフェムゾーンケアのあり方が変わってくるかと思いますが今後のケア方法を含め対処法をご紹介したいと思います。

我慢せずにケアしましょう

YouTubeが主流の今、私はまだペーパー新聞派

中日新聞の記事👇には

フェムゾーンとは膣、外陰部、肛門周りのことです。

生理中もムレや痒みなどもありますが、更年期世代はさらに乾燥や痒み、膣内の自浄作用の低下でカビなどの繁殖も増えるとの事…
さらには筋肉が少ないとか出産後、老化や自律神経の乱れからの尿漏れの症状もでてきたりします。

閉経後からは骨盤底筋の弛みや子宮などが下がることにより症状がでられているかたもいます。出産後、クシャミで尿漏れする時もあると言っていた友人もいました。

うーん、不快な症状は少しでも改善していきたいですよね。

普段予防できることはこまめにして頂き、あとは手っ取り早く上に挙げたようなそれぞれのケースに合ったお家やサロンでのケアをおすすめします。

何から始めたら良いの?

先ずは清潔に保つこと。でもデリケートな部分なので普通のソープなんかでゴシゴシ洗うものなら…痛みます。女性ホルモンが減るに。従い、フェムゾーンも分泌が減り乾燥してきますからね。

弱酸性のソープを使うことをおすすめします。

最近はフェムゾーンケア用に色々な企業からフェムゾーンソープが発売されています。当サロンでもPHが7以下の5.3のフォームを使っています。

フェムテック

弱酸性ソープを使ってのメリット•デメリット

膣には腸と同じように善玉菌と悪玉菌の膣内フローラを形成していることはご存知の方も多いかと思います。善玉菌である乳酸菌が働いているからこそ膣内を酸性にして雑菌が繁栄しないよう清潔に保たれています。

この為通常ソープの多くはアルカリ性が多く刺激が強いためフローラのバランスが乱れてかゆみや乾燥、匂いなどの不快な症状がおきやすくなってきます。

またソープは洗浄力も高く必要以上に洗い過ぎてしまうことも刺激につながります。

メリット
①刺激なく心地良く洗える
②膣フローラに影響しない

デメリット
①通常のソープに比べて高い

サロンでのVIO脱毛でより快適にできる

昨年から私のサロンでもIPLの光を用いた脱毛がスタートしました。歳と共に綺麗で快適に過ごす為にQOLの質を上げようとVIO脱毛は人気です。

VIO脱毛

VIOってVはビキニラインlは陰部のライン、Oはお尻周りのこと。

『脱毛してどうケアに繋がるの?』

私もVIO脱毛はしております。脱毛導入する前には色々な機種でリサーチしました。

脱毛してケアがしやすい。蒸れにくい。フェムゾーンがキレイになり気分も上がった。→私自身モサモサはうなじも兼ねて嫌い。

はい、脱毛することで生理でのムレやかぶれなど不快な症状が改善されたりはもちろん、いつでも水着に着替えられちゃうし(笑)

更年期世代でも脱毛することにより、清潔に保つことができ見た目も白髪を見つけるたびに落ち込むことも忘れられるので確実に不快さを減らしてくれる事は間違いなし!

新聞記事に書かれているように乾燥が気になってくるお年頃。脱毛時にはお肌の乾燥は天敵ですし、皆さんに快適に過ごして欲しいという思いの私はフェムゾーンケアも重要視しています。

たまに毛があるとビデなんかで洗いすぎてしまったりすると、洗いすぎて必要な善玉菌まで取り去ってしまうと、膣フローラが乱れ反対にカビなど繁殖しやすくなったりします。

だからこそ介護の為の脱毛とか言われていますが
より快適にこれからの衛生面においても脱毛はオススメなサロンケアなんです。

フェムゾーンのケアの本当に必要なの?のまとめ

フェムゾーンっていつも下着などで窮屈になっている部分です。専用の洗浄液で洗いお肌を柔らかにリフレッシュさせた後は、フェムケア用のミルクやオイルで保湿するのがルーティーン。

こうする事で気になる不快な症状が改善でき、VIO脱毛の効果もグーンと上がりました。私が始めた頃にはまだ介護脱毛と言う言葉もなかったですが、改めて中年期になった今日この頃、これから不快な症状が出てくる前にお家ケアとサロンケアのダブルで予防しておいて良かったと思います。

まだ隠された部分ですが
不快な症状が出てしまう前に、そして白髪になる前に脱毛することも『フェムゾーンケア』の今後の将来を見据え、快適でキレイな為に必要なケアだと思います!