おひとり様エステ経営•悩みは人それぞれです。

かれこれ個人サロンをオープンして24年経ちました。

ひとりエステサロンの経営ってどうすれば良いの?

サロンでもアロマやエステなどの講座をやったりしていましたので、経営相談も多く伺ってきました。

『長くサロンを続けるコツはなんですか?』

私がオープンしたての頃はまだエステ店が少なくそれなりに大手サロンが主流の時代で、店舗経営でおひとり様サロンはほぼない時代でした。
もちろんマンションでのサロン経営もまだ憚られる時代で、とにかく多店舗経営や会社経営のエステがほぼ。私のように店舗でおひとり様サロンは経営的にナンセンスな時代。

じゃあなぜ経営的にナンセンスなおひとり様サロンがここまで続いているのか…

先ずは私の事を少しお話しさせて頂きます

1990年代にフランスでエステ留学を経て日本に帰国後はスパイ活動(笑)と言っていますが、日本で働いたことがないのでは話にならないと思い、数々のエステサロンを渡り歩きます。大手から個人店まで。その期間を経て1999年に夢と情熱が詰まった念願のサロンをオープンしました。

最初はもちろんお客様0でしたよ。新聞折込やら雑誌広告やらもオープンに合わせて打ちました。当時はまだスマフォもない時代。その後は地元の人気の地方雑誌も取材に来ていただけたりとなんとかお客様を持つことができました。

今や雑誌の無料取材はほぼ飲食さん。エステなどのサロンは載せるのにもお金が発生しますよね。それに雑誌などの媒体は今では雑誌購入する方も減る一方で、世の中はインターネットにどっぷり浸かっています。

当時はまだまだ若く、経営しているというよりはトリートメントをしているって感じで毎日過ごしていました。とにかくトリートメントが大好きで、予約がないこと🟰❌というように脳が働いていましたね。

予約が多い🟰経営が良い
予約が多い🟰優れたサロン
とは限らない。

 

そんな中、お客様と会話すればするほど今度は体調を改善できればとの思いが募り今から15年ほど前に鍼灸学校に通います。もちろん一人で経営しながらの通学です。午前は学校、午後は素早く帰宅してサロンの仕事。今から考えると良く両立できたものだと自分ながらに感心します。

鍼灸師の免許を取ってからはアロマ•エステ•鍼灸の三本柱

 

今では『美容鍼がもたらす全身調整』の研究で鍼灸学士も取得しております。

私の美容道の場合は

表面的なメイクで綺麗☞肌を綺麗にとエステに進み☞さらに健康を目指し鍼灸を学ぶ。

美容と健康。心身健康であれば自ずと美肌は手に入ります。
痛みや不調が無ければ快適に毎日が過ごせます。
根本はそこなんですよね。整形外科へ行っても痛みをどうやったら毎日の努力で緩和できるのかなどは教えてくれません。

その後も技術アップに明け暮れ、どうしたらお悩みや不調を改善できるのか、技術に関してとても貪欲な時期を過ごしていました。

技術力🟰優れたサロン
技術力🟰経営が良い
とは限らない。

 

オープン当初からのお客様も今もお越しいただいています

もちろん良いことばかりでもありません。山あり谷あり。人並みに悩み、迷い、こうして月日はどんどん流れました。30代40代前半は技術力に明け暮れてました。

私自身細いですがなんとか体力はあって、2018年までは1日たりとも体調不良で休んだ日はありませんでした。
しかもサロンワークはトリートメントだけではありません。出勤したら床磨きと掃除から始まります。サロンは24坪の広さです。それに加えて、トリートメントするには体力も必要だとのことで、毎日トレーニングも欠かせませんでした。かなりストイックの生活です。結婚していたら難しかったでしょう。

その後確実に身体も年相応に変化して、あれほど体力には自身がありましたが、2018年、ついに子宮筋腫で大量出血してしまい、2回に分けて各5日ほど休みました。

2019年からは世界中が驚愕したコロナのパンデミックを経て、2023年の今、仕事も日常も大きく変化しました。また仕事の効率化などでも方向転換の世の中です。

そして私も更年期世代です。ゆっくり進む年代に差し掛かりました。

 

エステ経営って、「ブランド品買える〜」「リッチなセレブ生活〜」「楽で綺麗になれる〜」って思っている方も多いかと…
でも一人でやっているとほぼ正反対です。

トリートメントをこなすだけのトリートメントサロンだと売り上げは上がりますが体も悲鳴をあげ長くは続きません。若いうちは良いですが人間、必ず歳を重ねますから。

試行錯誤での私のサロン経験ですが、誰か教えてくえる人がいたら…もっとスムーズに来れたかなと。今は一人だからこそ経営が可能な時代で、でもどうやってエステ経営をするのか、集客の悩みやコースの悩み、お客様との会話や、予約のお悩みなども多くどのようにしていくのかは個々によって違ってきますよね。個々のお悩みを完全マンツーマンでお伺いしています。

経営している以上は悩みは尽きません。エステサロン経営経験なしのコンサルタントさんもたくさんいますが、経験者だからこそお伝えできることが沢山あります。

先ずはお気軽にご相談くださいませ。

 

名古屋の芸術劇場大ホールにてLeGrandGalaへ行ってきました

先日ですが名古屋の芸術劇場大ホールでも開催された

LeGrandGalaの名古屋公演を観に行ってきました

ル・グラン・ガラとはパリのオペラ座のバレエの中でトップスターのダンサーが終結してバレエのエスプリを伝えるバレエ公演のことなんだそうです。今回はなんとオペラ座のエトワールのマチュー・ガニオをはじめトップダンサーが日本でガラを見せてくれましたよ。

愛知県芸術劇場は名古屋の中心

名古屋の中心地に位置する愛知県芸術劇場は隣接するNHKビルに入っている愛知県美術館、そして愛知県文化情報センターの3施設からなります。地下鉄からもほぼ直結で行くことができて便利です。

1992年に開館とのことで、もう30年も経っているんですね。

↑入り口の前は吹き抜けで素敵な空間になっています。

愛知県芸術文化センターの2階に入り口がある大ホールは、2480席。4階にあるコンサートホールは1800席。地下1階にも小ホール座席282席があります。その下地下2階には2つのリハーサル室があります。

私たちは2階の2列目でしたが、とても見やすいお席で周りも全て満席。周りは子供さんもちらほらいましたが初老のご夫婦が多かったように感じます。もっと子供たちが見られるように良い制度ができると良いですね。

パリと名古屋市はなんと!

 

そんな地方の劇場で、パリ・オペラ座のトップダンサーたちのバレエが観られるとのこと。東京ではあり得ますが、名古屋では今度はあるかどうかもわかりません。

名古屋市とパリの人口は220万で同じくらいとのことですが…ジブリもレゴランドもあるのにいまいちパッとしない名古屋です。

だから今回の公演は直前でしたが二つ返事で参加してきました!

パリ・オペラ座バレエ団とは

 

そもそもパリ・オペラ座は世界最古の国立バレエ団。ロンドンのロイヤルバレエやモスクワのポリジョイバレエ、サンクトぺテルスブルグのマリインスキーバレエと共に4大バレエ団の1つと言われています。

最初はバレエダンサーは全て男性

 

創設されたのはルイ14世の時代1669年最初はダンサーはすべて男性だったようです。

階級制もあり上からエトワール、プルミエ・ダンスール、スジェ、コリフェ、加ドリーユの5つでとても厳しいものらしい。

ちなみにイギリスのロイヤルバレエ団はアーティスト、ファーストアーティスト、ソリスト、ファーストソリスト、プリンシパルとなります。熊川哲也さんが有名ですよね。

今年に日本人のオニール八菜さんもエトワールに昇格しています。中でもセネガル出身の父親を持つフランス人ディオップさんは肌の色にも負けず異例の速さでのエトワール昇格を果たしています。まさにバレエや相撲などはどこでも人種差別のるつぼですね。

現在は18名で引退年齢は42歳。最初は四名までだったようです。エトワールの身分は終身のものだそうです。

本当、日本の相撲界のようなものでしょうか。何度も優勝して品格を持ち合わせたものした横綱になれない‥‥似ていますよね。

パリオペラ座11名のトップダンサーたちによる演目は

 

カルメンやドン・キホーテ、白鳥の湖など日本でも親しみやすい演目を組み込んだ公演でした。

上記王道からは外れますが中でも3つのグノシエンヌはダンサーの肉体美と表現美に酔いしれます。一つ一つが何気ない動作に見えますがこの体型を二人で軽やかに表現するのは並々ならぬ努力の賜物かと。本当に美しい〜

サタネラでのグランパドゥトゥなど見所万歳

 

『赤と黒』は日本初。そして『ジュエルズ〜ダイヤモンド』は期待大。制作秘話が素敵なんです!

ジュエルズとは元バレエダンサーのバランシンがニューヨークシティバレエ団のために作成したバレエで、その作成秘話なんですが…。

私も大好きなヴァンクリフ&アーペル。その見事なアーペルの宝石にかける情熱から振り付け師のバランシンがインスピレーションを受けて作られた演目『ジュエルズ』。ストーリーのないバレエです。エメラルド〜パリ、ルビー〜ニューヨーク、ダイヤモンド〜サンクトペテルブルクをイメージとしています。ダンサーが宝石となって輝くバレエ✨まさに宝石のように男性も女性ダンサーも見事な宝石のようでした。つくづく人間の表現と肉体美の綺麗さに酔いしれます。

中でも今回はマチューガニオとリュドミラ•パリエロのジュエルズ•ダイヤモンド。その後の赤と黒も良かった。最後まで目が輝くバレエとなりました。

ジュエルズに戻り、この3幕目の「ダイヤモンド」はバレエ団のトップが踊ることが多いようです。

今回パリ•オペラ座のトップダンサーのガレバレエを見終わって

演目もあまり把握せず、ストーリーもないガラはきっと眠気が起こるにではと不安要因でしたが、なんのなんの、見ていて飽きない。仕事柄『人間の持つ美しさ』には大変興味があります。今回はこんな人間離れした動きを軽やかに踊るダンサー達を目前にし、バレエの楽しさが見えたような気がします。

以前パリに住んでいた頃はバレエも良くいきました。学生ならではで文化に触れる機会も多く週末の一つに楽しみでした。当時は学生は売れていない当日券を500円くらいで購入することができ、いつも早めに並んでS席で鑑賞していました。日本にもこの制度ができると良いですよね。

芸術と文化、限りない努力と情熱の賜物。人間でしか成し得ない見事な世界を堪能できました。