サロンが入っているビルの1階にあるブティック、通るたびに見惚れるいつも素敵なウィンドウディスプレイです。
アラフィーからは着こなしで変わる⁉︎
最近肌の衰えも感じますが、装いも何を着てもピンっとこないのは私だけでしょうか?
コロナ禍はサロンとの行き帰りで全くおしゃれもせず、どうみてもサロンのオーナーには見えない〜と姉にも言われます。
若い頃はオシャレも大好きで毎日取っ替え引っ替えと楽しんでいたんですよ。
フランス留学していた頃は学生だったこともあってブランドを愉しむことはできませんでしたが、フランス人はワードローブが少ないのに本当にオシャレに装うんです。
バランスかしら?
スカーフの巻き方も上手い!私も良くスカーフを巻いたりしたものです。このスカーフって本当にマジックなの。くるりと無造作に巻くだけでシンプルなコーデの私がオシャレさんに早替わり。
しかし日本の夏にスカーフは巻けない
しかし熱くて湿度のある日本の夏にはスカーフが巻けない。汗をかいても何度も洗えるひんやり首巻きとかサロンでも愛用のネッククーラーなどが快適な面ではマスト。
暑いからと言って腕をバッチリ出す装いもフランスでは粋なマダムですが、アラフィー世代以降は日本ではなんとなく気が引けます。サロンの顧客様で二の腕のたるみを気にされている方はまず隠す!
こんな感じ👇大人女性、二の腕が隠れる羽織ものは必需
二の腕が隠れるくらいの長さの袖も嬉しい。☟
二の腕は細くてもだらりとなってしまうとちょっと問題!なのでサロンでも夏前になると二の腕ラインを整えるダイエットコースは人気です。
フランスでもバカンス前には必ずノンカーボダイエットが流行ります。パン好き、ケーキ好きなフランス人もバカンスでの水着着用などを楽しみに炭水化物カットで励みます。これって飲むの食べるのが大好きなフランス人にとって凄いことなんですよ。まあ、日本でも今ではスィーツブームで同じですね。
暑い夏時のスカーフにはこんなのが良い
暑いし、汗ばむし…シンプルな服ばかりの私にはスカーフも巻けずでオシャレがなかなか楽しめない。
暑い夏じゃなくてもエルメスの定番のカレはなかなか使いこなせない。もちろん汗ばむ日本の夏には不向きだし、小顔のフランス人とはちょっと違うなぁ。
でも三角のポワントゥ👇はおすすめです。夏でも涼しい室内では気軽にクビに巻いたりできるのでシンプルな装いでも、突然のお誘いでもディナーにも行ける装いにチェンジできます。
でも私にとってはやっぱりファッションは秋
フランス人でも好きな季節No.1の秋。シックに装いも楽しめる季節。街も落ち葉なども素敵です。そんな中をカシミヤニットやファーをさらりと着こなして颯爽と歩く人を眺めるのも楽しめる季節です。
年々深刻な状況になってきている環境問題もあり最近はエコファー。とっても手触りも良く、バッグなんかもエコレザーでも寿命は短いかもですが素敵にできていますよね。
いまやCHANELバッグは円高に値上げが続き100万越えなんだとか。もう高嶺の花〜重なる際値上げで手が出ません。もともとそんなにブランドには興味がありませんがやっぱりフランスやイタリアのハイブランドは持つだけで楽しくなります。
どうしたらオシャレになる?まとめ
高価なものをたくさん買う必要はないと思います。私はシンプルシックの装いが好きで、冬はほぼブラックタートル。カラーはワンカラーですがデザイン違いなどで数枚揃えています。
スカーフや小物などでワンポイント足すことでワンランクアップのオシャレが楽しめると思います。
装いの参考になれば嬉しいです。