【アラフィフ】エスパドリーユを買ってみた

私の人生初エスパドリーユは10代の時に沖縄へ友達と旅行した時でした。お揃いのエスパドリーユを買ってはいていった覚えがあります。→もちろん女の子。
この当時はまだ男の人がエスパドリーユ履いてるの見たことなかったと思う。

エスパドリーユは夏の定番⁉

最近シンプルなエスパドリーユが欲しくてインスタを見ていたら…これまた素敵なエスパドリーユが目に飛び込んできました。

写真は本当に素敵に見える!クリックするとオンラインネットで簡単に買うことができそう。値段が安すぎるから、どうせ靴擦れ&返品かな?と思いつつクリックして注文してみました。

エスパドリーユって何?

ソール、底の部分が麻で編んだ縄でできた靴なんですが、フランスとスペンインの国境あたりで生まれた靴らしい。スリッポンのような形が本来の形で、13世紀に誕生されたようです。もともとは農夫の作業靴だったようです。甲を覆う部分がキャンパスなので雨にも風にも山にも海水にも強く丈夫で手頃な靴だったんですね。

日本では女性の靴のようなイメージでしたが、もとは農夫だから男性がはく靴だったんですね。写真でよく見るピカソも愛用していたようですね。21世紀に入っていろいろなブランドでラグジュアリーバージョンがアレンジされデザインも豊富になり大人気です。

でもこれって昔はまさに日本で言うわらじのようなものなのでしょう。

『安い・丈夫・通気がよい』

わらじも編んで作るのでこれだけ離れたところに住んでいても、人間として考えることって似てるんですね。

私が購入したエスパドリーユ

こちらが私の購入したエスパドリーユですが、インスタの写真で出会ったデザインの靴ではなく→探したけれど見つからなかった。

サイトをみていたら☟これもシンプル過ぎず良いかと。

ヒールの高さ9センチですが全然9センチの感じがしない。久しくウォーキングシューズしか履いたことがなかった私にも楽々履けます。しかも軽い。
サイズは23.5センチで36サイズでピッタリ。右足が多少小さいので少しコットンを入れるとピッタリになりました。
これでこの価格とは。今は本当にいろいろありますね。あとはエコスウェードなので靴ずれが心配です。

私が今回購入したサイトはSHEIN。発送元はGuangDongになっていたので中国からでしょうか。購入時に返品可・返品伝票ありとサイトには書かれてあったのですがそのようなものは入っていませんでした。
*2023年7月5日から初回は返品無料のようです。サイトから返品申請はできるようです。

近頃、コロナだったこともありますますウォーキングシューズから抜け出せないでいたアラフィフ。まさにおばさん化か。
ヒールを履いてみてもトップスがカジュアルすぎて合わなかったり、とにかく足が痛いし早く歩けない。速足でどんどん歩く私にとってもはやこのままウォーキングシューズで歳をとっていくのかと‥心配な面もあったり。

でも今はカジュアルエレガントも主流でワンピースにウォーキングシューズ等がかえってオシャレにみえます。

靴擦れはオイル

さてさてエコスウェードなのでかかとの靴ずれが気になってきました。そんなときにはオイルをかかとに塗ってあげましょう。
エコスウェードなので本物のレザーのように伸びてくれません。ゆえにかかとを少し滑るようにしてあげると多少良くなります。

どうも↑このかかとのところがあたって痛い。履いてからブログを書いているので座りっぱなしですが本当に座りっぱなしも浮腫みを増長しますね。

最終的にやはりエスパドリーユは

『天然素材にこだわりましょう!』

熱い夏にエコスウェードはちょっとNG。定番キャンパス布がピッタリくるかと思います。

さらにはオンラインショップはめんどくさがりの私にピッタリなんですが、靴のサイズ選びは慎重に!夏は特に足も膨張しがちです。サイズ選びは慎重にしましょう。

ということですごくデザインの良いエスパドリーユでしたが、デザインだけではダメな年代ということがはっきり認識できました。
実はこのブログを書く間、履き心地を確かめるために履いていましたがかかとが我慢できませんでした。足が痛い。アラフィフ世代はなにかと我慢もできません。
やはりアラフィフ世代は素材にこだわるのがおすすめかと思います。

こちらはそこそこのお値段のエスパドリーユですが☟

やっぱり天然素材できつく無いし、履き心地は抜群でした。もっとシンプルなデザインだったら活用できるんだけれどなぁ〜。

踵のところも本来のキャンパス布のような感じできつくなく靴擦れの心配は全くなしで歩けます

やっぱりコスメも成分にこだわりますがファッションも歳と共にできる限り素材にこだわりたいですね。

参考にしていただけると幸いです。

 

 

アラフィーファッション•どうしたらオシャレになる?

 

サロンが入っているビルの1階にあるブティック、通るたびに見惚れるいつも素敵なウィンドウディスプレイです。

アラフィーからは着こなしで変わる⁉︎

最近肌の衰えも感じますが、装いも何を着てもピンっとこないのは私だけでしょうか?

コロナ禍はサロンとの行き帰りで全くおしゃれもせず、どうみてもサロンのオーナーには見えない〜と姉にも言われます。

若い頃はオシャレも大好きで毎日取っ替え引っ替えと楽しんでいたんですよ。
フランス留学していた頃は学生だったこともあってブランドを愉しむことはできませんでしたが、フランス人はワードローブが少ないのに本当にオシャレに装うんです。

バランスかしら?
スカーフの巻き方も上手い!私も良くスカーフを巻いたりしたものです。このスカーフって本当にマジックなの。くるりと無造作に巻くだけでシンプルなコーデの私がオシャレさんに早替わり。

しかし日本の夏にスカーフは巻けない

しかし熱くて湿度のある日本の夏にはスカーフが巻けない。汗をかいても何度も洗えるひんやり首巻きとかサロンでも愛用のネッククーラーなどが快適な面ではマスト。

暑いからと言って腕をバッチリ出す装いもフランスでは粋なマダムですが、アラフィー世代以降は日本ではなんとなく気が引けます。サロンの顧客様で二の腕のたるみを気にされている方はまず隠す!

こんな感じ👇大人女性、二の腕が隠れる羽織ものは必需

二の腕が隠れるくらいの長さの袖も嬉しい。☟

二の腕は細くてもだらりとなってしまうとちょっと問題!なのでサロンでも夏前になると二の腕ラインを整えるダイエットコースは人気です。

フランスでもバカンス前には必ずノンカーボダイエットが流行ります。パン好き、ケーキ好きなフランス人もバカンスでの水着着用などを楽しみに炭水化物カットで励みます。これって飲むの食べるのが大好きなフランス人にとって凄いことなんですよ。まあ、日本でも今ではスィーツブームで同じですね。

暑い夏時のスカーフにはこんなのが良い

暑いし、汗ばむし…シンプルな服ばかりの私にはスカーフも巻けずでオシャレがなかなか楽しめない。

暑い夏じゃなくてもエルメスの定番のカレはなかなか使いこなせない。もちろん汗ばむ日本の夏には不向きだし、小顔のフランス人とはちょっと違うなぁ。

アラフィーファッション

でも三角のポワントゥ👇はおすすめです。夏でも涼しい室内では気軽にクビに巻いたりできるのでシンプルな装いでも、突然のお誘いでもディナーにも行ける装いにチェンジできます。

日本人におすすめ三角スカーフ

でも私にとってはやっぱりファッションは秋

フランス人でも好きな季節No.1の秋。シックに装いも楽しめる季節。街も落ち葉なども素敵です。そんな中をカシミヤニットやファーをさらりと着こなして颯爽と歩く人を眺めるのも楽しめる季節です。

年々深刻な状況になってきている環境問題もあり最近はエコファー。とっても手触りも良く、バッグなんかもエコレザーでも寿命は短いかもですが素敵にできていますよね。

いまやCHANELバッグは円高に値上げが続き100万越えなんだとか。もう高嶺の花〜重なる際値上げで手が出ません。もともとそんなにブランドには興味がありませんがやっぱりフランスやイタリアのハイブランドは持つだけで楽しくなります。

どうしたらオシャレになる?まとめ

高価なものをたくさん買う必要はないと思います。私はシンプルシックの装いが好きで、冬はほぼブラックタートル。カラーはワンカラーですがデザイン違いなどで数枚揃えています。

スカーフや小物などでワンポイント足すことでワンランクアップのオシャレが楽しめると思います。

装いの参考になれば嬉しいです。