アラフィフでも伸びた!まつ毛美容液を試してみた。

歳と共に目力が弱くなったのか、まつ毛も薄くなってきたような…そこでサロンでも大人気のまつ毛美容液、経過記録と共にその効果をお伝えしたいと思います

私が試してみたのはラッシュアディクト

アメリカ製のラッシュアディクト。三浦翔平さんが広告塔を務めるラッシュアディクトは、ヘアーのヘアアディクト、唇のリップアディクトと3種類。

半信半疑でしたがこれが2ヶ月目くらいからは確信に変わりました!最初は密度が濃くなりそして2ヶ月目からはとにかく長くなる。
マスカラなどつけようものならまるで20歳くらいの時に『マッチ棒が乗るね〜』と言われていた頃のようなまつ毛の長さに、いや、それ以上に長くなっている!

こちらは5ミリで税込11,000円。ここ1週間程はお休みしていますが(理由は下をお読み下さい)未だ中身はあります。☞2ヶ月程毎晩使用しています。
付ける量は本当に少量。洗顔後の基礎化粧を終えた最後に塗布。1回づつ容器に筆を入れて液を付けてから一筆で両まつ毛につけます。

ポイントとしては〝下まつ毛には付けません″だそうです

まつ毛の美容液は最初は緑内障の目薬から発展しました。この目薬をさすとまつ毛が伸びる…と言うことからまつ毛の美容液が誕生したそうです。確かに緑内障の方のまつ毛が伸びたってよく聞きます。
でもこの緑内障の成分『プロスタグランジン』がまつ毛の育毛にもたらす効果は大きいのですが、色素沈着の副作用が出ることもあると言われています。

だから普通は下まつ毛には付けない。なおかつ育毛なのか産毛も濃くなるので皮膚には付かないように気をつけています。

でも今回使用したラッシュアディクトは、緑内障の成分ではなく独自のナノペプチドがポイント。このナノペプチドを独自技術のノンニードルメソ技術で有効成分を導入していく仕組みだそうです。
なので下まつ毛にも試しに付けてみました。

ところが↑に反して下まつ毛についてシミができた

私は仕事柄、何事も試すのがモットー。左の方だけ下まつ毛にも塗ってみました。1ヶ月ほどで育毛効果か必要のない産毛も濃くなり…シミもできてしまいました。☞ここからは上まつ毛のみ塗布に切り替えました。

このシミが消えるかどうか今のところ経過観察中。☞ホワイトニングケアしながら。また経過をお伝えしたいと思います。

ラッシュアディクトはプロスタグランジン成分は配合されていませんが、シミや色素沈着等の副作用が出た人が私を含めています。☞こちらも調査中。血流が良くなること、そして皮膚への刺激や塗布後の紫外線の影響で色素沈着するとの回答がありました。

そうなんです。紫外線の影響って普段でもとってもダメージが大きい。塗った後に紫外線を浴びてしまいその刺激での色素沈着する場合もあるそうで、今回私の場合は下まつ毛にも塗ったことにより気をつけていましたが皮膚に液がついたことによる刺激での色素沈着が出てしまいました。

故に夜に少量付けることをお勧めします。

2ヶ月あまり試した結果、本当にまつ毛がふさふさに〜

一時期まつ毛のエクステも流行りましたが、やっぱりまつ毛の痛みや抜けまつ毛が気になる方がほとんどでした。

今回の自まつ毛を育毛することで長くフサフサのまつ毛を取り戻すことができたことで、まつ毛にお悩みの皆様に、本当におすすめしたい。

絶対の注意点として、色素沈着に気をつける為、付け方には気をつけること。産毛が濃くなってしまうのは剃ればいいのですが、シミができてしまうとアラフィフ世代は取れにくく見るたびに活力も下がります…

塗布の仕方さえきちんとできれば100%満足がいくことと思います。

 

【アラフィフ】エスパドリーユを買ってみた

私の人生初エスパドリーユは10代の時に沖縄へ友達と旅行した時でした。お揃いのエスパドリーユを買ってはいていった覚えがあります。→もちろん女の子。
この当時はまだ男の人がエスパドリーユ履いてるの見たことなかったと思う。

エスパドリーユは夏の定番⁉

最近シンプルなエスパドリーユが欲しくてインスタを見ていたら…これまた素敵なエスパドリーユが目に飛び込んできました。

写真は本当に素敵に見える!クリックするとオンラインネットで簡単に買うことができそう。値段が安すぎるから、どうせ靴擦れ&返品かな?と思いつつクリックして注文してみました。

エスパドリーユって何?

ソール、底の部分が麻で編んだ縄でできた靴なんですが、フランスとスペンインの国境あたりで生まれた靴らしい。スリッポンのような形が本来の形で、13世紀に誕生されたようです。もともとは農夫の作業靴だったようです。甲を覆う部分がキャンパスなので雨にも風にも山にも海水にも強く丈夫で手頃な靴だったんですね。

日本では女性の靴のようなイメージでしたが、もとは農夫だから男性がはく靴だったんですね。写真でよく見るピカソも愛用していたようですね。21世紀に入っていろいろなブランドでラグジュアリーバージョンがアレンジされデザインも豊富になり大人気です。

でもこれって昔はまさに日本で言うわらじのようなものなのでしょう。

『安い・丈夫・通気がよい』

わらじも編んで作るのでこれだけ離れたところに住んでいても、人間として考えることって似てるんですね。

私が購入したエスパドリーユ

こちらが私の購入したエスパドリーユですが、インスタの写真で出会ったデザインの靴ではなく→探したけれど見つからなかった。

サイトをみていたら☟これもシンプル過ぎず良いかと。

ヒールの高さ9センチですが全然9センチの感じがしない。久しくウォーキングシューズしか履いたことがなかった私にも楽々履けます。しかも軽い。
サイズは23.5センチで36サイズでピッタリ。右足が多少小さいので少しコットンを入れるとピッタリになりました。
これでこの価格とは。今は本当にいろいろありますね。あとはエコスウェードなので靴ずれが心配です。

私が今回購入したサイトはSHEIN。発送元はGuangDongになっていたので中国からでしょうか。購入時に返品可・返品伝票ありとサイトには書かれてあったのですがそのようなものは入っていませんでした。
*2023年7月5日から初回は返品無料のようです。サイトから返品申請はできるようです。

近頃、コロナだったこともありますますウォーキングシューズから抜け出せないでいたアラフィフ。まさにおばさん化か。
ヒールを履いてみてもトップスがカジュアルすぎて合わなかったり、とにかく足が痛いし早く歩けない。速足でどんどん歩く私にとってもはやこのままウォーキングシューズで歳をとっていくのかと‥心配な面もあったり。

でも今はカジュアルエレガントも主流でワンピースにウォーキングシューズ等がかえってオシャレにみえます。

靴擦れはオイル

さてさてエコスウェードなのでかかとの靴ずれが気になってきました。そんなときにはオイルをかかとに塗ってあげましょう。
エコスウェードなので本物のレザーのように伸びてくれません。ゆえにかかとを少し滑るようにしてあげると多少良くなります。

どうも↑このかかとのところがあたって痛い。履いてからブログを書いているので座りっぱなしですが本当に座りっぱなしも浮腫みを増長しますね。

最終的にやはりエスパドリーユは

『天然素材にこだわりましょう!』

熱い夏にエコスウェードはちょっとNG。定番キャンパス布がピッタリくるかと思います。

さらにはオンラインショップはめんどくさがりの私にピッタリなんですが、靴のサイズ選びは慎重に!夏は特に足も膨張しがちです。サイズ選びは慎重にしましょう。

ということですごくデザインの良いエスパドリーユでしたが、デザインだけではダメな年代ということがはっきり認識できました。
実はこのブログを書く間、履き心地を確かめるために履いていましたがかかとが我慢できませんでした。足が痛い。アラフィフ世代はなにかと我慢もできません。
やはりアラフィフ世代は素材にこだわるのがおすすめかと思います。

こちらはそこそこのお値段のエスパドリーユですが☟

やっぱり天然素材できつく無いし、履き心地は抜群でした。もっとシンプルなデザインだったら活用できるんだけれどなぁ〜。

踵のところも本来のキャンパス布のような感じできつくなく靴擦れの心配は全くなしで歩けます

やっぱりコスメも成分にこだわりますがファッションも歳と共にできる限り素材にこだわりたいですね。

参考にしていただけると幸いです。

 

 

名古屋・ロングラン公演『キャッツ』を観に行ってきました

先日友人のお誘いで急遽『CATS』を観に行くことになりました。

20代のころ劇団四季の『CATS』が名古屋で2度目の新名古屋ミュージカル劇場でのロングラン公演していたのですが、その歳の私にはなぜか全く興味がなくて。なんとそこから21年ぶり!の名古屋公演だそうです。
昨年夏の開幕ですが、特に行きたい気持ちはなく、ここ最近行かれたお客様から『よかったですよ~』とちょくちょく伺うようになり、最近はようやく「行ってみようかな」と思っていたところでした。

名古屋駅から歩いて10分ほどの名古屋四季劇場

2000年に入ってから四季の劇場も点々と3-4回ほど移転していたと記憶しています。今のオアシスがある位置にあった名古屋ミュージカル劇場でみたオペラ座の怪人2009年とヒルトンホテルの近くのミュージカル劇場での2015年と2015年~の『マンマ・ミーア!』しか観たことがない…
今回のキャッツを上演している名古屋駅近くの名古屋四季劇場は初めてです。

名古屋駅から桜通りを渡り人が歩く方へ付いて歩いて行くと到着します。
この日の名古屋は夕方になっても蒸し暑く10分くらいですが汗がでます。

名古屋四季劇場の中はこんな感じです

アプリチケットで入場すると真正面に本日の役者さん達の名前が貼られています。せめて名前の横にキャッツ衣装での写真も欲しい。俳優さんも知らない私なので舞台でのキャッツメイクでは誰が誰なのか…ファンの方なら立ち姿や歌声ですぐわかるんでしょう。

劇場の中は以前に体観しているミュージカル劇場より全体が小さく感じました。
入って始まる前にはフラッシュなしで場内の写真撮影が可能です。舞台装飾はごみ捨て場、色んな捨てられたおもちゃや楽器などは至る所に発見できますよ。

時計の隣はあれはパンダだねって話していましたけれど↑どれかわかりますか?右側ですが少し切れてる。
↓こちらの写真でちょうどセンター部分です。パンダの右隣りが時計です。

私達の席は前から17列目でした。お年頃の世代のせいもあり「よく見えない~」が合言葉のようになっているのでスマホの写真を拡大して確認しました。でも目の良い方なら充分見やすい席かと。表情をじっくり見るならば少し薄暗いしやっぱりオペラグラスがあっても良かったかなと思いました。☞事前に席がわからなく大丈夫じゃない〜の友人の言葉で持っていきませんでした。☞でもこの回でオペラグラスを使っている人は周りにはいなかったです。

幕間に20分の休憩が入ります。

1幕目で歌もストーリーもはぐれてしまったので、21年前の時の公演を見に行っていると言う隣に座る友人にストーリーを聞いてみたら、「ほぼ覚えがないし、ストーリーもわからない」とのことでググってました。物忘れもお年頃かしら!人によるかと思いますがストーリーの予習をしておくとすんなりと状況が分かってミュージカルの中に入れます。

じっと座っていることがあまりない私なので休憩時間はとことこ館内を散策。と言ってもコンパクトなので階段を上り降りするくらいかな。御園座のほうが広いですね。

1階と2階の待合ではグッズ販売もしています。

キャッツとマリオットホテルのコラボスィーツ

食べ物は販売していないようですが、お好きな方は名古屋駅のマリオットホテルのロビーラウンジへ行かれてみるのも良いかと。キャッツのスィーツが食べられるようです。ドリンクセットで3000円。見た目がとっても可愛いのでお得ですね!時間に余裕のある時に寄ってみたいと思います。


*マリオットホテルHPよりお借りしました

詳細はこちらをご覧下さい☟

 

1回のグッズショップはこんな感じです。開演間近の時間帯だったので人もいなかった。

キャッツの詳細はこちらをご覧ください

 

いろんなミュージカルの詳細を見ていると次々に行きたくなりますね!入口で渡された「四季の会」入会情報もちょっと気になります。


一人だと年に3回ほど行くと会費分くらいがお得になりますね。

今回のキャッツのの見どころ

一幕目はストーリーが把握できず名前も長いのでちょっとついていけれなかったですが、一番の見どころはやっぱり天上行きに選ばれる娼婦猫グリザベラ木村智秋さんが歌い上げるメモリーが、心に響いて最高でした。→この後に拍手がなかったのはなぜ?タイミングとしてNGなのかな?
後は猫たちのしぐさや動き、すばしっこさはやっぱりプロのなせる業。特に魔術師猫ミスフェリーズ役の岩村暁斗さんの動きには美しさもあって目の保養になりました。ミュージカルなので歌って踊れなきゃいけない、プロの世界は厳しいですね。
今回のキャッツは踊りもあり笑いも悲しみも怒りも楽しみもある。そういった意味で子供から大人まで楽しめるんじゃないかと思います。この日もお子さまずれやファミリーや私たち世代以降の方々も見かけました。
都会のごみ捨て場って今はあまり見かけなくなってきていますが、猫の世界の井戸端会議の様子をこの夏は覗いてみるのも楽しいかと思います!